これからもっと楽しい音楽になっていくのだとわくわくしたのはついこの間のこと。
それが、解散だなんて。。
確かに以前と比べる人気であったり、商業的なものであったりは落ちていたけれど。
ドーパンはそんなこと関係なく、自分らの道を突き進んで行くのだと、この前のツアーで吹っ切れたのかと思った。
ライブめちゃくちゃ楽しくなって、それこそ正にしゃらくさい時代は終わって新しい時代が始まるのだと信じていたのに。
なんだか泣きそう。
本当にショックがデカイ。。
振り返るとドーパンと出会ったのはもう5年以上前。
ライブに行くようになりたての頃。
名前の響きが気になって見てみたMIRACLEのPV。
思わずCDも買って。
ひたすら聞いていたMIRACLEとyoutuubeで見ただけのtransient hapinessだけしかしらないのに乗り込んだSHELTERでの初ドーパンは。
出だしにtransient hapinessだったので、最後の方にやったMIRACLEまでの間はなにもわからず見ていたっけ(笑)
このときは下北に住むなんて思ってもいなかった。
その帰りに売り出されていた野音のチケットを購入したとこから勢いは止まらない。
年末からはフレンドを巻き込んで、就活してからライブに乗り込んで腰を強打したもあった。
社会人になってからも仕事で遅れてもライブに行った、調子悪くて会社休んでもドーパンは見に行った。
大阪まで遠征したときは移動時間18時間に対して、滞在時間は4時間くらいだったり。
遠征したいがために車も運転するようになった。
高速でハプニングが起こったこともいい思い出(笑)
今の家に住むと決めたきっかけにはFEVERでDP SUMMITがたくさん開かれるというのも理由だったり。
FEVERのときはうちから手ぶらで参戦。
そんなスタイルでいたら、会場で先行発売されるチケットのために家まで全力で財布を取りにダッシュしたことも
打ち拉がれていたときにbonobosでじーんと来たことも(これはちょっとドーパンそんな関係ないけど(笑))
そして去年新たなドーパンが見え始めて。
それと同時に自分もすごく大人になった気がして。
ざっと思い返すだけでもこれだけ思い出がある。
曲聞いて、ライブに行って。
音楽という世界だけで楽しいことを経験できたというだけでなく。
ドーパンと出会ったおかげで得られたものがたくさんありすぎる。
まだ、解散してしまうという実感がわかない。